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2012年7月25日水曜日

NEXUS 7(8GB版) レビュー

約1ヶ月ぶりの更新になりました。その間、Xperia PLAYを手に入れたので、そのレビューもしたかったのですが、先週発売されたNEXUS 7(8GB版)を購入したので、鮮度が高いこちらのレビューを先にします。と言っても、色々なブログで既にレビューが多数掲載されているので今更感もあると思いますが、自分は主に今まで使ってきたタブレット(GALAXY Tab 7.7やIdeaPad A1)と比較したいと思います。

タブレットで一番気になるだろう画面の綺麗さですが、中華Padに近いとは言え、IdeaPad A1で気になったチラつきとかはありません。中華Padの原道のような白が青に見えるということもありません。とは言え、同じIPS液晶のLG製スマホのような綺麗さには及んでいないように感じます。至って普通の液晶と言う感じです。ただし、IPS液晶を名乗るだけあって見える角度は広いです。GALAXY Tab 7.7と動画を一緒に再生させてみましたが、7.7は有機ELなだけあってコントラストがハッキリしていて、7.7の方が綺麗に見えました。ただ、有機ELの極彩色が苦手な人もいるので、好みの問題もあると思います。

手に持った感じですが、背面がラバーで滑りにくくなっています。厚さは10.45mmということで普通かもしれませんが、7.7が7.9mmなので厚く感じます。これは液晶と有機ELの差でもあるので仕方がありませんが。重さはNEXUS 7が340g、7.7が335gなのでほとんど変わりませんが、NEXUS 7の方が小さいので、その分重く感じます。ただ、7インチタブレットとしては普通(むしろ軽い方?)です。

NEXUS 7の一番のポイントはOS(Android 4.1)だと思います。で、その4.1の一番のポイントは”バターのようにヌルヌル動く”ということだと思いますが、確かにその通りだと思います。Android 3.2の7.7と比べるとヌルヌルだと思います。ただ、GALAXY NEXUS(Android 4.0)と比べると、分かりにくい差だと感じました(NOVA Luncherの影響もあるんでしょうか?)。何はともあれ、7.7では重かったアプリがNEXUS 7ではヌルヌルだったので、処理に関してはNEXUS 7の圧勝だと思います(クアッドコアのTegra3の影響もあるのでしょうか?)。

あと細かいところではリアカメラがないし、バイブ機能もありません(自分は両方とも無くても気にならないのでマイナスとは思っていません)。逆にマイクロUSBで充電出来るのはかなりのメリットだと思います。7.7だとGALAXY Tab専用のケーブルが必要だったので。

タブレットとしての評価は以上ですが、NEXUS 7の最大のメリットは今後のOSのアップデートをいち早く受けられることに尽きると思います。なので、今までは新しい機種を手に入れたら古いのはだいたい手放していましたが、これに関してはずっと手元に置いておく予定です(予定は未定ですが)。

ちなみに、基本的には家で使用する予定なのでカバーとかは付けずそのまま使っています。ただ、保護フィルムは付ける派なので、とりあえず一番サイズが近いMEDIAS TAB LTE N-06Dの保護フィルムを買ったのですが、その後楽天でNEXUS 7用の安い保護フィルムを見つけた(↓のがそれです)のでそれを貼りました。本当は個人的には一番指にしっくり来るラスタバナナ製の保護フィルムが欲しかったのですが、今のところ日本では未発売機種なので、それで我慢しています。






いつもは文章だけのレビューですが、今回はスクリーンショットを2つ撮ったのでそれも載せます。購入直後の何もアプリを入れていない状態です。プリインストールアプリは25個でした。ちなみに、スクリーンショットの撮り方は電源ボタン+ボリュームボタンなのですが、中々成功しなくて(ボリュームが上下したり)苦戦しました。

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